【夫 必須アイテムリスト】陣痛がきても慌てない!パパはこれだけは準備しておこう

アイテム

こんにちは!パパ育ラボ Ta室長です。
いよいよ出産予定日が近づきドキドキとワクワクで落ち着かない日々が続いているでしょうか。出産の準備はできていますか?

出産の準備、産まれてから必要になるものの準備など、用意・購入しておかならければならないものがたくさんありますよね。頭を悩ます種になっているかもしれません。破水や子宮口の開きなど想定よりも早く必要になることもしばしばあります。慌てることがないように早い目に準備をしておきましょう。

ここでは、陣痛バッグと入院バッグで実際にTa室長と嫁さんが用意しておいてよかったなと経験したことを研究&ご紹介して参ります。

出産に向けて用意しておくべきもの

出産に向けて必要なものに「陣痛バッグ」と「入院バッグ」があります。
妊娠8ヶ月ごろまでには用意しておく必要がありますが、おそらくママは早い目に情報を収集して必要なものを揃えはじめているかもしれません。
あくまでTa室長の考えになりますが、「陣痛バッグ」はママと一緒に必要なものを揃えた方がよく、「入院バッグ」はママが自分で揃えた上でパパがプラスαで必要なものを用意した方がよいと思います。「陣痛バッグ」「入院バッグ」それぞれの紹介と共にその理由もお伝えします。

下記紹介するものを揃える前に・・・
産院や陣痛室にあるものやレンタルできるものを事前に確認するようにしておきましょう。
荷物が増えても持ち運びしにくいなどの困りごとも生じてしまいます。

「陣痛バッグ」

陣痛バッグとは、陣痛〜出産までに必要なものが入ったバッグのこと。
陣痛や破水した時でもママが1人でも病院に持っていくことができる量/重さであることが大事になります。マザーズバッグやトートバッグなど、持ち運びしやすいものがよいです 。

⚠️注意⚠️
あくまでも、もしもの時に備えて1人で持てるバッグと紹介します。
パパ育ラボは陣痛が来ることを見据えてママと一緒にいたりサポートしたりするパパを心から応援しています

また、当然ママ自身が何がどこに入っているかを把握しておくことが非常に重要です。一方で、立ち会い出産をするパパも把握しておくべきことですのでママと一緒に準備するとよいでしょう。

必ず準備すべきもの

1人で持てるよう最低限なものだけをご紹介します。

必要なものコメント
母子手帳絶対に必要です
健康保険証出産育児一時金の直接支払制度の利用や入院や帝王切開の保険などで使用します
タオル汗拭きだけでなく、いきむ際に活用します
バスタオルタクシーなど車で移動する場合は破水の恐れがあるため必要になることが多い
授乳用パジャマ産院からレンタル可能か事前に確認
なければ、前びらきのものがおすすめ
産褥ショーツ/産褥パット事前に購入しておきましょう
入院バッグにもいれますので分けていれてください
ナプキン数種類あると安心
ペットボトルストロー様々な体勢でも飲めるため重宝
飲み物スポーツドリンク/お茶など数種類あるとより安心
軽食ゼリー状の飲料、チョコレート、カロリーメイトなど
モバイルバッテリー
充電器
パパや家族と連絡を取るためにも
メガネ/コンタクトケース
財布タクシーの清算や飲み物の購入で小銭をそろえておくこともおすすめ
筆記用具 / はんこ手続きで必要になることがあります

産院でレンタルすることができるものはできるだけレンタルできると荷物が少なくなり安心です。
事前にレンタルできるものを確認しておくようにしましょう。

あったら便利なもの

最低限必要なものに加えて、あったら便利なものをご紹介します。

便利なものコメント
スリッパ産院にもあるが立つと痛みがましになる場合などで重宝
アイマスク / 耳栓陣痛が来ている際、感覚が過敏傾向に。眩しさや音を軽減し集中しやすくなります
リップクリーム唇などの乾燥が気になります
延長コード陣痛を耐えている間、気を紛らわすために動画の視聴などスマホを使用することが予想されます
陣通室はコンセントが遠い可能性があります
うちわ暑い日に出産を迎える方は重宝します
カイロ寒い日に出産を迎える方だけでなく、腰を温めると痛みを軽減できることがあります
靴下/レッグウォーマー夏場も冬場も意外と足元が冷えます。浮腫みやすくなっていることもあるため
パパが一緒にいれる時は足をさすったりマッサージしたりするのもおすすめです
テニス/ゴルフボール「いぎみ逃し」に、腰やお尻周りを押すことで痛みを和らげる効果があります
パパが立ち会える場合はぜひママの身体をサポートしてください!
予備のマスク着用を要請されることがあります。
アイマスク蒸気でホッとアイマスクは香りもたくさんありリラックスに最適です
エコバッグ必要なものをぱっと取り出しやすくするなどあると地味に便利
リラックスグッズアロマオイル、好きな曲など陣通時に少しでも落ち着けるもの

Ta室長がおすすめするもの3選

これまでリストアップしたものだけでなくTa室長と嫁さんが実際に使用している本当におすすめの3選をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!

マザーズバッグ
marimekko Metro バックパック

様々なマザーズバッグがあるかと思いますが、Ta室長(の嫁さん)がめちゃくちゃおすすめなのがこちらのマリメッコのバックパッグ。中が広くて必要なものが取り出しやすいです。産後はお出かけのリュックとして高頻度で使用しています。

蒸気でホットアイマスク
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク

パパはお仕事疲れにも使用されている方がいらっしゃるかもしれませんが、陣痛の間隔時に少しでもリラックスするのに役立ちます。陣痛室は意外と明るいところ。眩しさを抑えるためにも有効です。
匂いに関しては人により感じ方が異なりますので、パパから押し付けるのではなくいくつかの種類を用意し、ママの好みのものを事前に確認した上で、陣痛バックに入れておくことを強くおすすめします!


ペットボトルストロー
リッチェル ボトル用のびのびストローキャップ

これはどのママに聞いても絶対に必要!と言うはず。Ta室長も立ち会いで非常に重宝しました。また、その時の気分によりお茶が飲みたい時もあればスポーツ飲料が飲みたい時もあります。そのため、ペットボトルストローは2つ以上を用意していくことで付け替えの手間を解消します。絶対に2つ以上買っておくことをおすすめします
Ta室長的にはこのリッチェルの”ボトル用のびのびストローキャップ”がおすすめ!

「入院バッグ」

入院バッグとは出産後〜退院後までの入院期間に必要なものを入れたバッグのこと。ママが必要なものですのでママが準備することが一般的です。
壮絶な痛みの後に少しでも快適に過ごせるようにママの性格や好みに応じたものがあってもよいですね。パパからのプレゼント要素としてプラスαなものを用意できるとよいかもしれません
また、“授乳用ブラジャーが必要な理由”を知っていますか?表にそれぞれ必要な理由をコメントしていますので、この機会に知っておけると産後のママのことをより理解しやすくなると思います。

必ず準備すべきもの

前提として、病院から事前に伝えられている備品を揃えるようにしましょう。また産院で用意してくれるものやレンタルできるものがないかも確認しておきましょう。できる限りママにもパパにも負担が少ない方がよいです。

必要なものコメント
授乳用パジャマ
4〜 5セット
授乳用のもの用意が難しい場合は前びらきになっているパジャマでもOK
産院でレンタルできる場合は利用するのもおすすめです
産褥パッド(産褥ナプキン)出産後は悪露(おろ)がありますので用意しましょう
産褥ショーツ
4〜 5枚
マジックテープで開閉できるものだと産褥パッドをつけやすい
授乳ブラ産後はおっぱいが張り、通常のブラジャーだと乳腺炎などを引き起こす可能性があります
母乳パッド何もしていなくても母乳の分泌量が多くなるため、服などが母乳で汚れてしまいます
様々な種類があるため色々と試してみることがおすすめ
乳頭クリーム授乳が始まると乳頭が痛くなるため
衣類病室は冷えやすいため、カーディガンなど上から羽織れるものが便利
退院時の服もお忘れなく
絶対に写真を撮るためママのお気に入り&ゆったりとした服がおすすめです
スキンケア
日用品
肌荒れしやくなるため洗顔や化粧水などは必須
自分で洗濯が必要なら洗剤も必要になります
箱ティッシュは大活躍です
延長コード病室はコンセントが遠い場所にある可能性があります
赤ちゃんの退院着
(肌着、上着、おくるみ)
季節にもよりますが基本はこの3点セット
後からパパに持ってきてもらっても大丈夫
抱っこ紐/スリング退院時はお会計などすることがたくさんあります
両手が空く状態のほうがスムーズに
トイレに流せるおしりふき特に会陰切開したママには必需品
切った箇所を拭くのが怖くてたまりませんが、これでひと安心です

あったら便利なもの

入院バッグに必ず入れるものに加えて、あったら便利なものをご紹介します。後からパパが持っていくのもOKです。

便利なものコメント
歩きやすいスリッパ病院でも用意されていると思いますが、面会など意外と足が痛くなりやすいため
クッション性のある歩きやすいものがあると安心
円座クッション会陰切開など産後は座ると当たる部分が痛くなりやすい
授乳クッション病室で授乳する際にあると楽
骨盤ベルト産後は骨盤が不安定。あると赤ちゃんを抱っこしやすくなります
本/タブレット赤ちゃんを預かってくれている際、寝れないときや気を紛らすために
貼るカイロ/冷えピタお腹の痛みや胸の張りに重宝します。複数個かばんの中に忍ばしておくともしもの時に便利

Ta室長がおすすめするもの3選

先ほどと同様に、入院時にも使える本当におすすめの3選をご紹介します。
こちらもぜひ参考にしてみてください。

授乳クッション&円座クッション

こちらも病院にて貸してくれるところもあるかもしれません。
家では必ず使用すると思いますので、ぜひご家庭に程よいクッションがない場合は準備されることを強くおすすめします。
ぼろぼろの身体で約3Kgの赤ちゃんを抱っこして授乳するママには、身体を支えるクッションが必要です。
というのも、クッションがない場合は腕の力だけで胸元に赤ちゃんを抱き寄せ、10分から15分ほどキープします。
なかなかな労働作業です。

sandesicaのこちらの授乳クッションは我が家でも毎日何度も使用していますが、へたらずに使えています。

Libliss&LeLante 楽天市場店

円座クッションはデリケートゾーンの刺激を最小限に抑えるアイテムです。特に会陰切開をされた方は痛み軽減されることがありますので病院でもリラックスできるかもしれません
低反発・高反発と様々な種類がありますのでママが普段好む硬さのものを選ぶとよいと思います。クッションやソファ、ベッドの硬さを参考にしてみるとママの好みがわかりやすいですね。
こちらの円座クッションは、高反発ならがに程よい硬さ&穴が大きいため患部に当たりづらくておすすめです。

スワドルアップ

生まれてすぐの赤ちゃんはまだ自分がお腹から出てきたことに気づいておらず、色んなことにびっくりします。スワドルアップを着ることで、赤ちゃんが好む自然な姿勢を保ちつつ、赤ちゃんのモロー反射や背中スイッチの衝撃を和らげて安心して眠ることができます。
病院での貸し出しをしているところもあるかもしれませんが、新生児から使えるスワドルは本当に重宝します。夜中、預かってくれない時はママが1人で夜通し見ることになります。そんな時に、ママに少しでも休んでもらえるようパパからプレゼントされてはいかがでしょう。退院してからはパパママの睡眠時間を確保するのにマストアイテム。
ぜひこの機会に用意しておくことを本当におすすめします。

⚠️注意⚠️
ちなみに、退院後もおそらく一度は検索すると思いますが、非常にたくさんの種類があります。購入される際は必ず「国際股関節異形成協会認証」というものを選ぶようにしてくださいね!似た形で安く売っていても、赤ちゃんの体にあっていないものは絶対に購入しないように。また、使用に関しては看護師さんや医師の先生に確認を取るようにしましょうね。

木製バナーセット(フォトグッズ)

Accessorys924

少し変わり種で、フォトグッズもオススメです。
生まれてから毎日表情が変わる新生児、1日過ぎるともう同じ顔は見れません。写真を撮っておけばよかったという声が本当にたくさん届きます。こちら木製バナーセットは気軽におしゃれな写真が撮れるグッズで、生まれてから大人になるまで使用できます。Ta室長も毎月必ずこちらを使用して写真撮影タイムを設けています。

もし、パパからママに病室へのプレゼントをされる際に1点気をつけていただきたいことがあります。
それは「渡し方」です。
ママがこのようなものが好きと決めつけてプレゼントしてしまうと「え?写真を撮れってこと?ぼろぼろの身体で?」と無駄にイラ立たせる可能性があります。パパさん、ママのこれまでの言動を振り返ってみてください。。。
ということで、プレゼントをされる際は”ママが産んでくれた赤ちゃんが可愛い”というところにフォーカスした言い方で渡して見てくださいね!

まとめ

今回は、陣痛バックや入院バックに必要なもの・あったらよいものをリスト化しまとめてみました。パパ育ラボの研究でとってもおすすめなものもご紹介しました。今回挙げたものは1つの例に過ぎません。参考にしていだきつつママと一緒に準備する、ママの性格を鑑みて用意するという視点を忘れずにご家族のオリジナルの準備をしてくださいね!
Ta室長が挙げたものは是非チェックしてみてください^^

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